色の螺旋 登場人物
  ※属する国などの区分で掲載。順次増やしていきます。
 
 ※良く出る人物には*が付けてあります。
  
※最新掲載話までの内容でネタバレを含むことがあります。

◆人界◆

聖安帝国
*清(せい)  麗蘭(れいらん) 
第一公主
神巫女(光龍) 
・聖安の帝位継承者であり、天帝に仕える神巫女。
・珠玉の手から逃れるため風友に預けられ、己の出自を知らずに山奥で育つ。
・光龍の使命を果たす為、風友のもとで武術と神術の修練に勤しみ、大人達に交じって妖を討伐する程までに強く成長。 
*清(せい)  蘭麗(らんれい) 
 第二公主 
・麗蘭の妹姫で、聖安の第二公主。麗蘭の存在を隠すために第一皇女として育てられた。
・停戦の条件として珠玉に捕らわれ、9年間茗に幽閉されている。
・民からは戦争の犠牲となった悲運の姫として同情を集めている。 
*蒼稀(そうき)  (りょう)
 禁軍上校(大佐) 
・聖安禁軍の上校。天才神人との呼び声高く、歳若くして恵帝に厚く信頼されている。
・穏やかで誠実、親しみやすい人柄で庶民からの人気も高いらしい。
・ 恵帝の命を受け、麗蘭と共に蘭麗救出 のため茗へ赴くことになる。 
*伯(はく)  優花(ゆうか) 
 ― 
・麗蘭の唯一無二の親友。
・半妖であり妖力を備えているが普段は隠し、人間として暮らしている。
・心優しく世話好きで、麗蘭の着物を縫 ったり武具を作ったりしている。
・麗蘭が妖の討伐に出掛ける時は同行し、戦いばかりの彼女を傍で支えてきた。
*伸(しん)  魁斗(かいと)
魔国王子
昊天君 
・魔王を父に、闘神を母に持ち、聖と魔の両方の力を操ることができる、魔国の王子。昊天君とも呼ばれている。
・国を出て各地を旅していたが、恵帝の依頼を受け麗蘭たちの旅に加わる。黒神に恨みがあり、茗とも過去に確執があったようだが、詳しいことは謎に包まれている。 
(せい)  恵蓮(けいれん)
女帝(聖安国主)
元・聖妃(甬帝妃) 
・聖安の女帝で『恵帝』と呼ばれる。
・先帝の妃であり『聖妃』と呼ばれていたが、夫の死後民に望まれて即位。
・聖安と第一皇女麗蘭を守る為、蘭麗を珠玉に渡すという苦渋の決断を強いられた。
・聖安一の美女と謳われ、帝国を復興させた政治手腕は卓越している。 
     
     
     
     
     

茗帝国
*赤(せき)  珠玉(しゅぎょく) 
女帝(茗国主) 
・茗帝国の女帝。人界統一という野望の為に他国を侵略し領土を広げている。
・聖安を属国とすべく『第一公主』蘭麗を捕らえ、幽閉している。
*青竜(せいりゅう) 
禁軍上将軍
四神
・茗の上将軍で、珠帝が最も厚い信頼を置く“四神”最強の使い手。
・現在人界六ツ国の内で最強の神人と謳われており、其の左眼に竜王『金竜』を縛している。
・珠帝の周囲で暗躍する闇の勢力を危険視しながら、彼女の命を受けて麗蘭たちの前に立ちはだかる。
玄武(げんぶ)/緑鷹(りょくよう)
禁軍上将軍
四神
・茗帝国の上将軍であり、珠玉の腹心“四神”の一人。
・かつては勇猛で残忍な将として恐れられたが、近年は出陣を命じられず、聖安の港町近くに駐在させられ燻っている。
・謎の美女、“瑠璃”を気に入り、執心している。
  
     

◆闇界◆
黒神(こくじん)
黒龍神
黒の君
・「黒神」と呼ばれる最強の邪神で、天帝聖龍神の双子の弟。
・父である先の天帝を殺し聖龍に封印されるが、1500年の時を経て復活した。
*晶(しょう)  瑠璃(るり 
 神巫女(闇龍)
・黒神に仕える闇の神巫女。黒巫女とも呼ばれている。
・珠帝に接触し、時折託宣として主の言葉を伝える。
・玄武に近付き誘惑するが、その目的は謎。

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